絶望系 閉じられた世界(谷川流)

 記号的キャラを一面に広げたところに雑巾の絞り水ぶちまけた様な作品。スト−リーがキャラクター同士のかみ合ってない会話で進んでいくため、概要が捉えずらく混乱します。というよりそれを楽しむ作品といえば言った方が理解しやすいかもしれません。人によっては生理的な嫌悪感を感じる描写もおおくあり、そのまま地雷と言ってしまっていいかもしれません。読むときはお覚悟を。