電子的な日々というか

 本日は久々に家で積み本を崩しつつまったりと過ごす。榊一郎の新刊2冊と積んであった捨てプリ新作を取りあえず読了。
 さてそんな中、郵便物をチェックしていると久々にきてました架空請求葉書。我が家では通算6通目くらいになるでしょうか。死すべし名簿業者。
 いつもは内容斜め読みして廃棄処分ですが今日は暇に任せてじっくり読んでみる。しかしなんというか滅茶苦茶な内容です。
 「電子消費者民法特例法に基づいて」と書いてありますが、基本的にこの手の法律は消費者保護を念頭においてる場合が多く(実は先日見事玉砕した宅建試験の解法テクニックで学んだことだったり)、葉書一枚でいきなり差し押さえだの言われても、まぁなんというか困ります。興味をもってぐぐって見ると最初に来るのは架空請求について言及された文章だったり。
 しかも、そんな重要な通知を普通郵便で送りつけてくるかとか、裁判所通すような話の最終期日が到着の翌日だったりとか、怪しさ大爆発なんですが・・・未だに引っかかる人がいるから出回ってるわけで、なんとなく気分が悪くなった一日でした。