勝ちと負けと色々と
ボンバーマンはいつから女性連れでぽかぽか歩くようになったのでしょう。私がやった初代のころは自らの希のため巨大な迷宮に単身挑む孤独な戦士だったのに・・・などとボンバーマンビクトリーを打ちつつ思う。
さて、アルシャードガイアが発表となりました。まさしく鳴り物入りという形容が相応しい陣容です。ジャンルが現代ファンタジーと背景世界から考えるにかなり派手になるのでしょうか。FEARの今後しばらくの看板商品になること発売前から宿命付けられたシステムだけに期待して発売待ちたいと思います。
[ライトノベル][感想]狼と香辛料Ⅱ(支倉凍砂)
第12回電撃小説大賞〈銀賞〉受賞作の第二弾となります。前巻最後に手に入れた香辛料で大儲けをしたロレンス。さらに武具を仕入れ更なる儲けを求めますが運悪く武具の相場は暴落。しかも信用買いしていたことが祟って・・・といった人によっては笑うに笑えないんじゃないかというお話。
なんといいますかホロが凶悪に可愛い。ロレンスとの、からかいからかわれと言う掛け合いも新鮮です。物語もほのぼのとした部分と緊迫感のある部分のメリハリがあり楽しめます。ただ新キャラが少しばかり弱かったのが不満点でしょうか。次巻も楽しみに待ちましょう。
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/06/10
- メディア: ペーパーバック
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