後始末する人たち
井上純弌氏のブログを読んでエンゼル・ギア本当に作ってるのかと驚愕している今日この頃です。さて新城カズマ氏のメールマガジンの情報によりますと、氏著によりますライトノベル入門書が出版されるそうです。しかも出版社も装丁もれきっとしたビジネス書だったりします。
コメントによりますとライトノベル完全読本などの編集に関わった後始末的な意味だそうで、新城氏自身が突っ込んでますが編集側のあまり分かってない様子が面白いです。ライトノベル「小説」ってなんだよ・・・。
[ライトノベル][感想]楓の剣!二 ぬえの鳴く夜(かたやま和華)
ヤングミステリー大賞佳作受賞作の第2弾。初詣に出かけた楓と弥比古は立ち寄った茶店で高飛車な美女美鶴と大福を取りあう。その頃江戸の町を謎の辻斬りが騒がしていた…、といったお話。
軽いノリと適度のラブ、そしてアクションと王道的な展開に江戸時代と一風変わった味付けが楽しかった一巻の雰囲気を上手く引き継ぎ、さらにぱっとした活躍の場がなかった主人公が今回はきちっと動き回っておりその部分でも好感がもてます。そして梟娘が可愛いです(やっぱそこか。これもまた続きが楽しみなシリーズとなっていきそうです。
- 作者: かたやま和華,梶山ミカ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
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