そして覚えている事
アラジンエボでカマ掘られたり、単チェスルー喰らった直後隣の兄ちゃんがJACハズレ引いたりとしばらく頭を冷やそうかと考えいた矢先こんなニュースが耳に入る。しかしながら・・なんで今更。萌え系の版権に片っ端から粉かけてたら落ちてきたのがたまたまこれだったとか余計な想像を働かせてしまいます。そういえばノベライズに榊一郎が関わってたんだよな・・・。
[感想][ライトノベル]荒野の恋 第二部 bump of love
荒野の恋の第2作目です。前巻で荒野と心を通じ合わせた悠也がアメリカへと旅立ち不在の2年間を描いております。丁寧な心理描写と綺麗な文体は相変わらず健在です。
この巻で語られるのは荒野の友人、クラスメイトの変化とそれに戸惑いつつも自分も変わっていく荒野の心。荒野の視点で語られるそれはどこか切なくて・・・これは読む人間の年齢の問題かと思いますが懐かしさを覚えます。
やっぱりこれは主人公達と同年代の人たちに読んで貰いたい一冊です。…それはそうと裏表紙の粗筋…嘘はついてないけど、何か違う気が…。
荒野の恋 第二部 bump of love (ファミ通文庫)
- 作者: 桜庭一樹,ミギー
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/01/30
- メディア: 文庫
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