寒い冬の夜の

 先回壊れた我が愛車あっさり廃車が決まりました。新車はなんとか年内に納車が間に合いそうです。これでなんとか会社から歩いて帰る生活から抜け出す事ができそうです。

[感想][ライトノベル]紅(片山憲太郎)
 電波的な彼女の作者の新シリーズ。とは言っても世界観的なつながりはあるようで、主人公の憧れにして目標である揉め事処理屋の先輩が電波的な彼女の主人公の母親だったりします。あちらよりは作風はやや明るめです。また今まで出てこなかった裏設定などが大漁だったりするのが今風でしょうか。
 なによりもキャラクターが魅力的。主人公とヒロインそしてその脇を固めるキャラクター達もそれぞれ活き活きしており、どれを中心に据えても面白い話が出来そうです。主人側のキャラがほぼ全員女性というのが作者らしいというか、これもまた今風といいますか。これもまた続編楽しみな作品です。

紅 (紅シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

紅 (紅シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)