心は一時的に晴れ
取り合えず懸念事項1であった資格試験が終わり、少し心が晴れました。いや来年の今頃また同じように悩んでるでしょうが(オイ。そういえばまだ自己採点もしてないや、アハハ〜。
しかし、受験票に自家用車厳禁とか書くのならば、帰りの駅への直通バス存在もっとアピールすべきではないでしょうかね、あと行きも直通バス走らせたほうがいいと思いますが、どうでしょうか、不動産適正取引推進機構さん?禁止ばかりいっても人は言うこと聞きませんぜ?
久々に古橋氏の作品読んでビックリさせられました。いろいろな時間テーマとボーイミーツを題材にした短編集です。
SFテイストを生かしつつコメディからホラー、しみじみと来る青春物までそれぞれ味わうの作品が7つ。どれも短編ならではの構成の妙が光るものばかり。古橋氏の印象が割りと濃さが売りと感じていたので、この器用さは新たな側面をみつけられた気がします。個人的なお気に入りは物悲しさと何とも言い難い怖さが同居する「恋する死者の街」、落ちが読めつつも最後にホロリとさせてくれる「むかし、爆弾がおちてきて」。
いい作品を読ましていただきました。
- 作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/10
- メディア: 文庫
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